東京・世田谷の工務店|新築・注文住宅やエコリフォームなら【リフォームラボ】

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オープンアトリエしました。

2015年10月14日

 10月10日小川木材さんの加工場にて

第一回オープンアトリエ行いました。

無事に終えることが出来ました。

来て頂いた方々、関係者、そして小川さん有難うございました!

 

当日は、お天気にも恵まれ、沢山の方が通り過ぎてくれました。

信号待ちなどで興味はあるのか遠くから見てはくれても立ち止まってくれる方が

なかなかおらずでした。。。 今後の課題です。

 

話を聞いてくださった方、

ワークショップを受けて下さった方本当にありがとうございました。

 

近くのお花屋さんも加わり、

本棚つくりとフラワーハロウィンアレンジ楽しいひと時でした。

 

 

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今後も毎月第二土曜日午後 小川木材にて行いますので、

ぜひ遊びに来てくださいね。

 

来月はペレットグリルヒーター「KIRINSAN」でペレット燃やします。

ペレットについて、地球環境について、家について語りましょう。

 

11月14日(土)お待ちしております。

 

詳しくは、今後このブログにて告知いたします。

どうぞ、よろしくお願いします。加藤

 

「腸活」 日本の誇れる食文化・発酵食品と杉の素敵な関係

2015年10月13日

311以来、自らの身を守ること。健康を保つことが本当に難しい時代となりました。

広島原爆の経験から、腸環境を良くしてくれる、麹が生きている味噌汁排毒効果のある、とミネラル等が豊かなごま塩を摂ることで、生き延びる知恵をしりました。

そして今や「腸活」がブームとなっていますが、発酵食品を摂ることが腸内環境を健やかにしてくれ、健康維持や美容にも、大変大切であることもわかりました。

食も住まいの環境も命を守り、健康を保つために、本当に賢明な選択が必要な時代です。

塩以外の調味料である味噌・醤油・みりん・酒・はすべて発酵食品で、 その源となる、アスペルギルスオリゼ菌は日本人が創りだした奇跡の麹菌です。

そして味噌も醤油も酒もすべて、杉樽・杉の蔵でつくられました。 杉樽・杉の蔵に住み着く微生物が、豊かな発酵食品を生み出す「ゆりかご」だったのではないでしょうか。

ヒトの命をつないでくれる微生物にとって良い環境になる“スギ”という存在をもっともっと見直すべきでしょう。
高温多湿・多様な生態系・豊かな森・山河・海の恵まれたこの日本の風土は、食・建築・工芸・民芸・道具などあらる分野で多様で豊かな文化を築いてきました。

その中ですまいづくりは、世界に誇れる日本の職人文化のひとつの結集です。
この文化を絶やすことなく、未来にもつなげることに少しでも携わることを誇りしたいと願います。

奇跡の星・地球。奇跡の国 日本だから。

第一回オープンアトリエ 行います。

2015年10月7日

 こんにちは。

最近はとても天気が良く気持ちいい日が続いていますね。

以前ブログでもお話ししましたがゆるーく天音堂らしくイベントを行います。

 

毎月第2土曜日

小川木材x天音堂 リフォーム・ラボ 

オープンアトリエします。

 

第一回目の内容は以下になります。 

 

場所:小川木材加工場  世田谷区三軒茶屋1-21-12

時間:1pm4pm

内容:小川木材さんの本棚ワークショップ 2pm4pm 

値段:1人 2500円 当日飛込み参加大歓迎。

事前予約は小川木材さんまでご連絡ください

154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-21-12

TEL03-3422-8191 FAX03-3422-8193

 

天音堂は色々なパンフレットを用意した上で

一般的なフローリングと無垢の木のフローリングの違いを

体験を通して説明致します。

 

沢山の参加お待ちしています。

 

 

 

 

みどりのはっぱのうずまきの家とつっぱりあう木

2015年9月4日


マークと文字sss.jpg

私たちの会社のロゴは、みどりのはっぱ=自然・天然の、うずまき=循環の家。です。

このロゴは、会社を設立した2005年の春に㈱ウィトンズさんに作っていただきました。
担当の氏家さんは、この業界ではベテランの女性で、とにかく私の話を淡々と聞いてくれました。
「職人の仕事を大切に、森とつながり、持続可能な循環型のすまいづくりやリフォームをしていきたい。」という熱い想いを話したことを今でも覚えています。
 

そして、できあがってきたロゴがこれです。
その時は、胸から熱いものがこみあげてくるようなうれしさでした。
想いをカタチにするというのは、こういうことなのだなぁ。っと

そしてこのロゴは、なかなか評判もよく、「かわいい!」 「気持ちが伝わる」などと言っていただけます。
とある有名な海外のデザイナーさんにも、green sustainable house ! good design と言っていただいたこともあります。
 

googleでは、画像の類似検索というのがあるそうなので、ためしに調べてみましたが、残念ながら同じようなデザインはありませんでした。


「商標登録」をしたらっと薦められることもありましたが、することは無いでしょう。

私たちは小さな会社ですが、すまいづくりに対する想いは、オリジナルです。
その考えに多くの方に共感いただければ、それはたいへんうれしいことです。


今の世の中が、小さくても、想いや志をもって、真摯に何かを生み出すことの、

何からなんでもが、権利・利権やお金を稼ぐ手段になりすぎているような、息苦しさを感じます。もうすこし自由で互いを尊重しあうような社会を取り戻せないものでしょうか・・・

類似ロゴ検索.jpg

そして、天音堂のロゴタイプは、2011年新築を始めてからつくった屋号です。
知り合いの娘さんの「あまね」ちゃんという優しい響きが忘れられず、そして天という字にこだわりがあり、天音堂という屋号にはいろんな意味をこめました。

天音という文字は

自然界で不自然な存在はすべて人間がつくるもの。
その中で、天=宇宙や自然界に添った暮らしやすまいをつくりたい。
見えない存在や音にも謙虚な気持ちで、耳を澄ましたい。

そして私には、「天」という字が、二本の突っ張り合う木に人という字が重なってみえました。
反る木を組みわせて木を組んで住まいをつくるのが本物の大工の仕事。そんな意味もこめてみました。

 


 

 

チルチンびと 地域主義工務店の会

2015年9月4日

 第一回イベント・集客強化セミナー

 

小林建設

 

チルチンびとのセミナーに行ってまいりました。

私にとっては初めてのセミナーで、緊張していましたが、

皆さんとても良い人たちばかりで楽しく充実した一日を

過ごさせていただき有難うございました。

 場所は群馬県に近い埼玉県北部にある 陽の栖 小林建設さんのすてきなモデルハウス。

とても素敵な家を段取り良くこなし、営業はせず毎週イベントをしている姿勢は驚きの連続でした。

  小林建設3


今回は、地域の工務店が生き残っていくためにはどのようなことが必要か?

第一回のセミナーではイベントに焦点を置き、各会社が行っているイベントの開催方法、成果などを発表して頂きました。

それぞれ、会社の特徴があって面白かったです。有難うございました。

これから、私たちも天音堂らしいゆるーいイベントを開催したいと思います。

                                                         加藤

 

以下kobaken labモデルハウスです。 素敵ですね!

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四方良し これまでの経験から至った事

2015年8月17日

  

「四方良し」

日本には、江戸の時代から近江商人の【売り手よし】【買い手よし】そして【世間よし】という素晴らしい精神があります。

私たちは、この建築の業界で「安全で健康で快適な本物のすまいづくり」という理念を共有する人々と積極的に手を携えています。

そしてその精神の根底に、三方に加え、「見えない人の想い」を伝え、「見えない世界に心を寄せる」「四方良し」という理念に至りました。

 

建築には、多くの「材料提供者」多くの「施工者」と「設計者」様々なプレーヤーが存在します。

一般的には、設計者はお客さまの代理人という立場で設計を行い、施工者はその設計に従い、材料提供者は施工者に従う。

 

というピラミッド的構造になりがちです。

 

もちろん長年の経験の蓄積の結果として機能的効率的なシステムとして確率したものでしょう。

しかしながら、私たちはその構造から生じる問題や違和感を感じることも多く経験をしてきました。

 

私たちは、住まいづくりに関わる全てのプレーヤーが、お互いの顔が見え、フェアで互いに尊重しあえる関係になるようにしたい。と願っています。

 

飲食の世界でも、人気のシェフは自ら産地に赴き、つくり手の想いや苦労を知り、素材の力を伝える努力を惜しみません。

 

建築の世界でも、設計者や施工者は、真摯で愚直な生産者に敬意を払い、

先人の知恵や技術を継承しながら、あくなき探究心から新しい技術に挑戦します。

 

関わる誰もが誠実で取り組むその先に、本物のモノづくりがあります。何より、お客さまにとっては、一生に一度きりの人生の大切なモノづくりです。

 

携わる人皆がフェアな関係で取り組むことが、命の源の日本の森を元気にし、職人は誇りを取り戻し、日本のモノ作りが未来に繋がります。

そして、家族は健康で幸せとなり、この奇跡の日本という国・奇跡の星地球が、健全であるのではないでしょうか。

「四方良し」。これが私たちのこれからのすまいづくりの志です。

 

さいかい産業さんのペレットストーブ 新しいパンフレットが出ました!

2015年7月9日

 梅雨の時期ストーブでカラッとさせるのも手です。

 

まだまだ冬は先ですが、今から考えるのも楽しいものです。

 

さいかい産業さんからも新しいパンフレットが出ましたので、ペレットストーブに付いて考えてみたいと思います。

 

2015NEWモデルが2機種登場。

東日本大震災3.11の折に世界最小のペレットストーブを被災地の仮設住宅などに設置した、SUMITA3.11がこの度リニューアル。名前も 「RS-mini」に変わりました。

お値段は、2万円上がり218,000円。室外機内蔵型に変わり、外の排気口はスッキリしました。

 

もう一機種は、「SS-5」温風と輻射熱の放射により、温度ムラが少ない快適空間を作る優れもの。価格も198,000円と、とてもお安い価格になっています。

 

全部で5種類、廊下はもちろん家の構造によりますが2階まで温める事も可能です。

一階にストーブを設置し、二階を温める条件は何でしょう。

まず、木造で断熱がしっかりしている事。そこに、吹き抜けか階段が大きく開いてその近くにストーブを置く事です。

 

例えば、玄関に置いて階段の方に向け設置する。これも良いでしょう。

機種により差が出ますが、確実に効果は感じられるでしょう。

 

 

今回はここまで、ペレットに付いては、またお話ししたいと思います。

 

 

季節外れなのに以外に多い問い合わせ。

お気軽になんでもご質問ください。

 

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スマートコミュニティ展 天竜TS匠の会として参加しました

2015年6月24日

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今回のスマートコミュニティでは、月齢伐採や天然乾燥・木の力の科学的アプローチにより多くの関心を頂き、より確かな手応えがありました。
 

企業の研究開発系の方には、パンカビ実験の、天然乾燥の杉の抗菌効果の応用の可能性を。

地方の林業関係の方には、木材の月齢伐採・天然乾燥の技術に関心を。

また、メディアやプレス関係の多くの方は、天然の本物の素材の力や、木の情緒的な効能だけでなく、
科学的な実証が進んでいることに興味を持っていただきました。

また、工業的仕事と職人の仕事の違いにも、驚きをもってみて頂いたり、林業に関心のある若い学生
さん等、本当に多くの方とお話をすることが出来ました。

 そして「このブースのみなさんは、皆目が輝いていて、楽しそうですね。」

 という感想も頂きました。

工業型・大量消費型・ハイテクやIT主体の社会から、

天然の力の本物志向・循環型の社会への風への変化を感じることができました。

そして、更に今回は私たちの建て主さんが、天竜の応援団として一緒に参加を頂きました。
自ら、山・そして月齢伐採・天然乾燥・そして職人の仕事を体験された建て主さんの参加は、
説得力とともに、私たちを勇気づけてくれました。

山そして人々の縁に感謝!

 

 

無垢の杉のダイニングテーブル

2015年6月8日

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さいたま市の自宅で、リース教室をされている由美さんから、教室で使う無垢の杉の
ダイニングテーブルの相談を頂きました。

ダイニングテーブルは、くらしの中でも一番手や体が触れる場所。
食卓を囲む、くらしのど真ん中の役割の大切なものです。
無垢の杉のテーブルは、汚れや傷に強いウレタン塗装のテーブルとは感触も、香りも全く
異なります。

由美さん念願の杉の無垢のダイニングテーブルは、

限られたスペースを有効に使い、一人でもストレスなく簡単に移動ができて、大人数でも
対応できる。そんな条件をあれやこれやと思いを巡らし、
最終的にW1800XD450の細長いテーブルを二つ作成することになりました。

普段は、壁沿いの書類を収納しているカラーボックスを下部に収納し、教室の時には
簡単に取り出せる。という仕様で、使い勝手や大きさ・高さ・脚の位置も慎重に吟味しました。

由美さんは、天竜の月齢伐採・天然乾燥の榊原さんを通じて知り合いましたが、愛媛のご親戚
の無肥料・無農薬栽培の柑橘類を青山のファーマーズマーケットなどで、販売もしています。
もちろん味も抜群ですが、皮まで安心して食べられますから、お料理や、スィーツづくりなど、
100%生かすこともできます。

自らのアトピーの克服体験などから、化学物質の怖さや、本当に体に良いもの。快適なもの。
そして何より未来の子供たちに、ちゃんとしたものを残したい。っと真摯に活動されています。

リース作りのそのセンスの良さも抜群ですが、一人の女性・人間としてもとても魅力的な方です。

斉藤 由美さんの活動はこちらから > nature reason

 

 

 

 

昭和女子大学の建築学科に無垢の木の仕事を

2015年6月3日

私たちの材木屋さん小川木材さんの林場に、今年も昭和女子大学の建築科の方たちが来られました。 

先生を筆頭に、皆さん伊東棟梁の説明を一生懸命聞いて頂きました。
今回は、四方蟻と言う今では珍しい刻み方も見ていただきました。

そして、お土産は片面はそのまま、片面はかんなでけずった、無垢材のプチまな板。

かんな削りの表面のすべすべ感、今まで感じたことのない感触、その違いににみなさん大感激!
今ではあまり触れる事の出来ない鉋仕上げ、機械とは一味もふた味も違う、職人ならではの仕事です。

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天然国産材のオーガニックエコな家つくり

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