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メディアが伝える天音堂

きた~ 腸活 菌活 美腸 by VEGGY

2016年3月8日

IMG_3948s.jpg じゃーん!
ナチュラル&オーガニック志向の方にはとっても有益な情報満載の雑誌VEGGY


天然志向の杉の住環境が、腸内環境にも良い。

という記事を載せて頂きました。

題して、「腸内環境を育てる 自然でここちよい住まい」

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腸は第2の脳! 肌は腸を映す鏡!! 腸内環境を整えるのが美と健康の秘訣!!!
腸にやさしい生活・美腸レシピ・腸活達人の健康法と気にある記事が満載です。
「金持ちより菌持ち」を今年の礎としている私にとっては、永久保存版!
オープンハウスに来られた方には、本誌をお分けいたします。
 

 

月舞台の見学とお茶会。それは「型破り」

2016年3月7日

 

 

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先週3月5日の月舞台@八王子の見学お茶会は、予定よりも多くの方にお越し頂きました。
遠いところを、足を運んで頂きありがとうございました。
 
建築を検討されていらっしゃる方や建築士さんはもちろん、食・健康・文化のプランナー、ジャーナリスト・写真家。WEBデザイナー。野鳥の専門家。元獣医師で自らドックマッサージという分野を切り開いている女性や、ママさん企業家、そして、天然志向の「杉」との出会いから、難病を克服した高校生、そして映画プロデューサーなど等、多彩な顔ぶれの楽しいひと時となりました。
 
この月舞台を設計した森林環境建築研究所の落合俊也さんは、「これからの建築業界は建築家とか設計士の時代ではない。」
 
と言われる、めっぽう「型破り」な建築家です。
 
しかしながらこの空間は、何の違和感もなく、ひたすら「美しく、そして快適」
そして、ふと「建築の神髄」とはこういうものなんだろう。と、思いが至るような空間です。
 
「型破り」はその人柄だけではなく、月舞台そのものが「型破り」です。
 
建築基準法を超えた合法的な建築物であること。
東南には一切開口部がなく、西北に開口部をもちながら、全く違和感を感じないこと。
更には、目障りな音や外界の生活感が一切がなく、それでいて自然との繋がりを感じる極上の日常空間でもあります。
地熱という地球の体温や、温熱のしくみを巧みに取り入れ、そして職人の手仕事を何より大切にしています。
 
そして森林共生という究極の天然志向の理念を根っこに持っています。
ここで使われる木材は、
天竜TSドライの月齢伐採葉枯らし天然乾燥材です。
 
歌舞伎の世界の方は、「型があるから、型破り」とよく言われます。
基本の基本を極め、更に納得せずにとどまらず追求していく先には、無二の価値観が生まれるのでしょう。
 
縄文時代の竪穴式住居に想いが至る、そんな見学会でした。

今年もやります!天然麹 固定種大豆でお味噌づくり by長老を囲む会

2016年2月12日

 旧正月も明けて今年もお味噌仕込みの季節となりました。

今年は日本で唯一みそメーカーとして天然麹を使っている、マルカワみそさんの麹と、おなじみ固定種・青山在来の大豆で白味噌を仕込む予定です。

昨年の麹を多めに使ったお味噌が美味しいと好評でしたので、今年はさらに麹を贅沢に使った白味噌 にしました。


マルカワさんの麹は、自然栽培のお米と自家採種の蔵付き
麹菌で造られている体に優しく逞しい、希少な麹です。

豆はおなじみ自然農と循環農業に持続的に力をいれている埼玉県小川町のものです。

日時 2016年3月21日 (月) 14:00-17:00
場所: 樹木と菜園のあるエコな家 
http://www.reformlab.jp/about/
東京都世田谷区下馬6-12-18 (庭側の門よりお入りください) 
持ち物:エプロン、タオル、タッパーかジップロック、重
たいものに耐えうるバッグ
参加費:
大人5,000円位の予定です。確定次第お知らせします


(味噌出来上がり2kg分の材料費、講習代、お茶、軽食
)
2歳未満のお子様 無料
(味噌なし、お茶と軽食)
人数: 15-20名様の予定(スタッフは除きます。味
噌作りに参加されるお子様も人数に含みます。)

参加の希望やお問い合わせはこちらのお問い合わせフォームからお願いいたします。

http://www.reformlab.jp/rfl/


みなさまの参加をお待ちしております。

ご参照URL
マルカワ味噌
http://marukawamiso.com/item/kouji-narisawagenmai.html

まだまだ寒い冬の体感見学とお茶の会 @月舞台

2016年2月9日

 

森とともに生きる暮らしの森林環境建築研究所の落合さんの体感見学会のお知らせです!

10名さま限定。ゆっくりくつろいでくださいませ。

お申し込みは、こちらから

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気密試験の結果が・・・ 森林共生住宅の現場

2016年2月5日

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 森林環境建築研究所の落合俊也さんとの新築プロジェクトは、昨年11月の着工から3ケ月が経過し先日、気密性能試験を受けました。

 
結果は、1.0c㎡/㎡。
 
次世代省エネ基準での関東地区のC値の目標値は5.0c㎡/㎡ですので、中々悪くない数値でしょうか。
 
森林共生住宅の基本理念は、
 
高気密・高断熱という性能とともに、自然素材のもつ、調湿や通気性能をもった、健康で快適なすまいを目指しています。
ことばでいうことは簡単ですが、設計と現場の高い精度の仕事がなければ、実現は難しいです。
 
そして、高気密な環境では、住空間の空気の質も大変重要であるはずです。

1/31のブログ・パンカビ実験でも、プラスチックの空間から悪いカビが発生し腐敗していく環境と、天然乾燥の杉材の環境がカビははやさず、発酵が進む。という違いは住環境にも言い換えられるのでは、お伝えしました。
 
気密が高く、内部の空気の質が悪ければ、病院の院内感染のような状況になる可能性も考えられます。
 
ビニールクロスや樹脂系の建材の内部環境では無く、天然素材の力のある素材の重要さが、人の健康や快適さに、大きな違いになるのではないでしょうか。
 
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微生物と環境のこと その1 パンのカビ実験結果が・・・

2016年1月31日

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年が明けてあっという間に1月が終わっちゃいます。本当に月日の流れが速い!

さて、昨年の3月から始めた、パンのカビ実験の結果が興味深いので共有します。

世の中には様々なカビ実験がありますが、これは天竜の天然乾燥材の仲間が始めたもので、再現率100%ということで、多くの方が実験をしています。

実験内容は、市販の密閉できるプラスティック容器に、

①天然乾燥の杉のおがくず ②人工乾燥の杉のおがくず 
③人工乾燥の桧のおがくず ④何も入れない。 

という4つの環境に対し、

A 天然酵母のパンと、B 市販されている食パン。計8パタンをいれて、
経過を観察したものです。
 

私が始めたのは昨年の3月9日。

当初は杉のおがくずをいれたパンはいずれの条件でも、カビが生えない。
ヒノキと何も入れないものは、カビが生えてきた。

そんな感じでしたが、10ケ月を超えたところで、面白い現象になっていました。

天然乾燥の杉のおがくずをいれた天然酵母のパンは、カビは生えずに、発酵しているような甘い香りに変化していました。これをみた方々は、食べられんじゃない!と・・・

この他天然杉乾燥X市販のパン

人工乾燥杉X天然酵母パンおよび市販のパンは、カビが生えません。

一方何もいれないプラスチックの環境はといえば、
下記の写真は実験開始ひと月程、2015年3月30日の時点ですが、天然酵母のパンはすぐにカビが生えていました。
それが、10ケ月を経過すると、おそらく天然酵母パンの持っている微生物の力で、パンは分解に進みました。(上記の写真右上)

写真 2015-03-30 12 33 12.jpg

 下の写真は、何も入れない場X市販のパンの10ケ月後ですが、腐敗がすすみドロドロの状態です。パンカビ01.jpg

一方、「天然酵母パン」 X 「天然乾燥した杉材」は、パンはかびることなく、発酵に進みました。

「発酵」と「腐敗」が、環境によってつくられることを、この実験はわかりやすく示してくれました。

腐敗してしまっては、元も子もありませんが、発酵すれば、私たちにはありがたいことがたくさんあります。

私たちにとって、微生物が大切である。という事はとても高い関心となっています。
腸内細菌・腸内フローラ・プロバイオティクス・腸美人。発酵食品の大切さ・・・
微生物との良い関係を築くことが、今はブームと言えるほどになっています。

良い「場」があれば、「発酵」にすすみ、そして最後は分解され、いずれは土になり、次の命のゆりかごになります。
しかしその「場」があまり都合の良い環境でなければ、「腐敗」の道に進んでしまう。もちろん土にはなるでしょうか、次の命にとってはあまり好ましくない土かもしれません。

この小さな容器を、住環境に例えてみることはどうでしょう。

木材に人工的な手を加えない、天然乾燥の杉の空間

木材の成分に影響する人工的に手を加えた、人工乾燥の杉やヒノキの空間

ビニルクロスやウレタン塗装など、石油由来の新建材の空間

現代人を悩ませるアレルギー等の原因は主には食べ物かもしれませんが、空気を含めた、住環境の重要さということも、改めて微生物との関係から考えることも興味深いことです。

食べるものの大切さはわかりやすい。でも、それを取り巻く環境も大切だなぁ。っと

米国オレゴン大学 生物学建築環境センターディレクターのジェシカ グリーンは、人工的にコントロールした病院などでおこる院内感染の問題解決の研究として、自然の森の環境を取り込むこと。

すなわち 「微生物によって建築のプロセスを変える」という研究をされています。

微生物と住環境。はこれからますます興味深いです。

ちなみに私の今年のテーマは

  「金持ち」より「菌もち」
       良い菌と仲良くくなって、健康で美しくです!

 

 

※なお木材の人工乾燥には様々なケースがありますので、全ての人工乾燥が問題になるわけではありません。天然乾燥に近い低温乾燥など、木材の成分を温存する乾燥方法も、様々あります。


 

 

 

 

 

榊原正三(さかきばら まさみ)さんのこと

2015年12月30日

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この10月、榊原さんは天国に行かれました。

これからもっともっといろんなことがしたかったのだろうけど、せっかちな榊原さんは、逝ってしまいました。

2008年、私は国産の木材。天然のままの、すっぴんの木材を探してたどり着いたのが、天竜水窪のTSドライでした。

一緒に行った大工の伊東は、新月かなんだか迷信っぽいなぁ・・・

っとちょっと斜め目線。

新幹線とローカル線を乗り継いで、深い深い隣りは木曽の山の水窪についたのはお昼すぎでした。

初めてお会いした榊原さんは、この動画のように早口で、月齢伐採・葉枯らし天然乾燥材の説明を熱くしてくださいました。そして斜め目線の大工の伊東もこの材の素晴らしさに、惚れ込んだのでした。

http://ytune.pk/watch/749o0o-Jrmo/.html

人工乾燥材も様々ですので、全てが良くないわけではありません。

ただ、本来木材がもっている素材の力を高温乾燥機で奪ってまで、プレカット工場や現場の大工さんが使いやすい、あるいは表面的な見栄えを優先してしまうことは、抵抗があり、できるだけ素の素材が欲しい。ということから、天然乾燥材を探したのです。

2008年当時、木材の話をする榊原さんは、熱く力強かったのですが、60歳の年齢よりは若干お疲れの感じで、「林業はやはり、大変な仕事なんだなぁ。」と思ったものでした。

それから、7年間。

榊原さんは、木材や建築関係に限らず、天然の素材の良さ。月の暦に添い生業をする人たち。大学などの研究者等など、ありとあらゆる縁があれば、日本全国どこにでも駆けつけ、交流を重ね続けました。
そして年を経るごとに榊原さんは、どんどん元気になっていくような印象がありました。

きっと、同じ価値観・志を持つ人たちからの元気や応援を沢山もらったのでしょう。

榊原さんの志は全国の共感する人々に伝播しました。

この7年間で天然素材としての日本の杉のすばらしさは、単に構造材としてだけでなく、天然の精油成分が私たちに心地よさとともに、命をまもり、健康につながることが、科学的に解明しつつあります。

命の源となる森林のかけがえない価値感も、浸透しつつあります。

天国の榊原さん!
私たちは榊原さんの「山にお金を返したい。」「天然素材のすばらしさを伝えたい。」その志を、つなげるよ。

だから見守っていてください。

榊原さんと縁を結んだ木造建築家、落合俊也さん、やましたしんいちさん、瀬野和広さん、松井郁夫さん、三澤康彦さんによる天竜の特集が、住宅建築の今月号にも記載されていますので、是非ご購読ください。

 

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雑誌をプレゼント そして良いお年を

2015年12月29日

  zss.jpg今春お引渡しをさせて頂いたお住まいが、いくつかの雑誌に掲載されました。

いずれも天竜TSドライの月齢伐採、葉枯らし天然乾燥材で、職人が丁寧につくったお住まいです。

◇東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、これから家づくりにじっくり取り組みたい方。
◇本物の木の家に興味のある方。
◇丁寧な暮らしをしたい方。
◇お医者さまや薬には頼らず、健康でいたい方。
◇森林の気持ち良さがいいな。って感じる方。
◇農薬や化学肥料で育った野菜より、旬の自然栽培の野菜がいいな。って思う方。
◇人工的なプラスチック製品よりは、無垢や天然素材が良いなって思われる方。
◇経年劣化ではなく、経年美化だよね。ってピンとくる方。
◇「発酵食品」や「腸内環境」「自己免疫力」などに関心のある方。

◇そして何やら、「杉」に興味のある方。

そんな方に、3冊をセットにしてお送りさせて頂きます。
 

こちらをクリックし、お問い合わせフォームに
お名前・ご住所・お電話番号・コメント欄に雑誌希望と記載頂き、お申し込みください。

年明け以降お申し込み順に発送させて頂きます。
また数に限りがございますので、ご希望に添えないこともありますことを、ご了承くださいませ。

 そして最後に

本年は縁を頂いたみなさまには、至らない事も多々ありましたが、大変お世話になり、ありがとうございました。
このページをみて頂いたみなさまにおかれましては、
来る年が、良き縁に恵まれ、平穏で健やかな年になりますことを心よりお祈りいたします。

新年は5日より始動です。

第2回オープンアトリエしました

2015年11月16日

先週土曜日小川木材さんの加工場にて

第2回オープンアトリエ行いました。

みなさまのご協力により無事に終えることができました。

来て頂いた方々、関係者、そして小川さん有難うございました!

 

当日は、あいにくの雨で、人通りも少なかったのですが、

以前、弊社でリフォームをして下さった方が見に来てくださいました。

一緒にペレットストーブに火をつけたりしながら、楽しいお話ができました。

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ペレットストーブ MT-311 SUMITA

 

 

 

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ペレットグリルヒーター「きりんさん」

  

今後も毎月第二土曜日午後 小川木材にて行いますので、

ぜひ遊びに来てください。

 

次回12月12日(土)もペレットストーブとペレットグリルヒーター「きりんさん」でペレット燃やします。

 

詳しくは、今後このブログにて告知いたします。

どうぞ、よろしくお願いします。加藤

第2回オープンアトリエ  ペレットストーブを体験しよう

2015年11月6日

今週土曜日、11月14日 小川木材x天音堂 リフォームラボ  オープンアトリエを開催しています。

2回目の内容は以下になります。 

内容:ペレットストーブを体験してみよう。

場所:小川木材加工場  世田谷区三軒茶屋12112

  国道246沿い、世田谷郵便局の前の交差点を挟んだ向かいになります。

 地図

時間:1pm~5pm (準備、片づけ含む)

さいかい産業さんのペレットストーブSUMITA311を用意。

 また、グリルヒーターキリンさんも登場。東京の街でペレット燃やします!

 来て下さった方には、天然乾燥の天竜杉のコースターをプレゼント。
月齢伐採・天然乾燥の杉の肌触りを体感ください。

ではではお待ちしています。

 さいかい産業HP:http://www.saikai-sangyo.com/ 

 ペレットストーブ、イベントについてのお問い合わせは以下、加藤までお願いします。
TEL:03-5787-8633  FAX03-5787-8634

 

 

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天然国産材のオーガニックエコな家つくり

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