未分類の記事一覧 | 東京・世田谷の工務店|新築・注文住宅やエコリフォームなら【リフォームラボ】

未分類

被災地の実態 まだまだ物資が足りません

2011年3月23日

 

チルチンびとの工務店の会では、先週以来、ブルーシートや建材や燃料や生活物資を
11トン・4トントラックなどを調達して、西から積み込みながらで被災地に向かいました。
道路や交通許可証の問題などがありましたが,比較的早いタイミングでお届けができました。

行政では対応しきれない、物資の届かない場所が沢山あり、民間の力が大切と思います。

今、私たちが出来ること。

だれでもできること。「節電」・「買占めをしない」こと。
そして、「物資の提供」「ボランティアへの活動資金の協力」などが大切と思います。

現地の様子をメールで頂きましたので、紹介させていただきます。
 

*********

午前中9時に支援物資を積み込み三陸へ出発。
(社員2名と以前NGOで活躍した経験のあるOB施主様も一緒に)
先ほど、8時前に無事三陸の被災地より戻りました。

宮古市の田老町・宮古市・山田町・船越・大槌の5箇所をまわりました。
行政の災害対策本部に行き、状況確認を行いましたが
全く状況を把握しておらず、支援物資の配給バランスがつかめません。
なるほど、メデイアと大分ずれがあるな。と感じました。

物資が届いている所と、そうでないところのギャップが大きいです。
物資は、大きな避難所ばかりに偏っているようです。
仕方ないので被災地を社員と一緒にひたすら声掛けをして歩きました。
小さな災害集落は、断水がまだまだ、続いており食料はほとんど届いていないよ
うでした。。

「全国の皆様の気持ち。涙が出るほどうれしいです。」

「この集落には、まとめ役もいないし水も買いに
いけません。お店も全て流されました。ガソリンもありません。
生活雑貨。本当にうれしいです。しばらく、頑張れそうです」

「ここは、お年寄りばかり。。
このように、小さな部落を回って頂きこうして、ご支援まで。。
うれしいことです。
なんて、言ったらいいか分からないです。こんな年寄りまで
大事にしてもらい感謝です。本当にうれしかったです。」

「涙ばかり出ます。有難いことです。」

沢山の感謝の言葉を頂きました。

全国の皆様のご支援や励ましのお言葉を毎日頂き、
心を動かされ勇気付けられました。
くじけそうになりましたが、何とか
支えて頂きました。11日間本当に
ありがとうございました。

陣頭指揮をとって頂きました山下社長様
工務店の会の皆様 本当にありがとうございました。

そして、被災地を回り改めていろいろなことを感じました。

このままではいけない。

地域の方々と力を合わせ、復興に向けて頑張ってまいりたいと思います。
 

2011年2月17日

SKMBT_C20311021721060.jpg
 

長老を囲む会第二章第二話「里山を知る農体験」のご案内

今回はいよいよフィールドに出ましょう。

虫や生き物が大好きな有機農業の長老・桑原さんとの援農体験。
東京近郊の里山である埼玉県小川町 小瀬田へ足を運び、第一話でも御紹介いただいた桑原さんと一緒に土に触れましょう。

日時:3月5日(土) 10時~16時(目安)

会場:小瀬田(埼玉県比企郡小川町増尾 西中学校そば)

集合:午前10:00

東武東上線・小川町駅集合・または、JR八高線「小川町駅」改札出て階段を降りたところ
※東部東上線 東京にも「小川町駅」があるのでご注意ください。

交通:東武東上線の場合、池袋駅8:46発、東武東上線急行小川町行9:56着をご利用ください。
または8:19池袋発ー9:30小川町着をご利用ください。

費用:2,500円(昼食代等、謝礼、備品代等。現地にてお支払い)、
小川町までの交通費は各自ご負担ください。
保険は別途かかります(検討中)。

申込みの締切:3月2日(水)までに長老を囲む会のスタッフ
または、(info★reformlab.jp ★印を@マークに変えてください)までお申し込みください。

尚現地の準備の都合上、キャンセルの場合前日までにご連絡をお願いいたします。

スケジュール: 援農、里山体験、桑原さんの話、青空カフェ
作業内容、スケジュール等は、自然・気候・畑等のバランスをみた桑原さんが決めてくださるお任せプラン。

昼食: 里山内の青空カフェ(屋根付)

持ち物: 暖かい服装、汚れてもよい服装とシューズ。軍手。タオル。水筒。レジ袋(汚れ物を
入れたりゴミ袋にしたり、いろいろ便利)。

そのほか:傷害保険検討中。決まり次第参加者にご連絡。

お手伝い終了後、希望者は温泉等もお楽しみいただけます。

(第三話予告)
第二章第三話は、4月9日(土) 小川町の里山の近くときがわにて味噌作り体験などを予定しています。
 

このページのトップへ

天然国産材のオーガニックエコな家つくり

地域に生きる一員として、地域環境に調和し、安全・安心・快適で、自然と共生する持続可能な循環型の家つくりを目指します。

ギャラリー
サブパーツ : バナー