無垢を扱うという仕事 無駄とみるか余白とみるか・・・ | 東京・世田谷の工務店|新築・注文住宅やエコリフォームなら【リフォームラボ】

11226021_862968680441788_7245918306950487510_n.jpgこの写真のベンチは、無垢の杉の「端材」でつくりました。

無垢材は、割れが入ったり、節があったり・・・
製材所さんも、そして大工さんも、それを見越して、余分をみます。

なので、結果的には結構な寸法の半端な材料がでます。
 

無駄が出ないように、きっちり。

という訳にはいかないのが、「余白」となって、こんな素敵なおまけができます。

工業系の住宅メーカーさんは、1円の無駄もださないように、きっちり、きっちり。だそうですが・・・

無垢を扱う職人の仕事だからこそ、こんな無駄を「素敵なおまけ」に変えられることも、悪くないです。

 

 

 

 

天然国産材のオーガニックエコな家つくり

地域に生きる一員として、地域環境に調和し、安全・安心・快適で、自然と共生する持続可能な循環型の家つくりを目指します。

ギャラリー
サブパーツ : バナー