建築家の丸谷博男さんが、昨年末より立ち上げた「エコハウス研究会」は、全国の建築人の賛同のもと
1350名になりました。
「日本の大地に、新しい民家をつくる」という理念のもと、
国が推進する、断熱や太陽光パネルを中心としたエコ住宅に対し、
先人の培ってきた民家の知恵やデザインを、丁寧に研究・検証し、
真に心地良く、そして長持ちで、次世代に継承できる価値ある住宅づくりを目指しています。
地球という奇跡の星のなか、日本は奇跡的な固有の風土・文化をもつ国です。
先人の知恵は、その風土に沿い文化として熟成したものです。
それらを現代の叡智で正しい進化の方向性を示してくれるものと思います。
最新の丸谷さんの論文をご紹介いたしますので、ご興味のある方は是非、ご一読くださいませ。