1300年前の日本最古の木材を使っている奈良の元興寺の屋根裏を見学しました。
いまだ現役で建物を支え、また補修を重ね、不要になった古材は、「勧進」と言って、補修に協力した各地の寺に贈られ、形を変えいまだ役目を果たしているそうです。
門前の小川酒店さんは、奈良の文化材に指定される、大正時代に立てられた建物。築年数を尋ねると、「まだ80年です。」とあっさり答えられた。4~50年で建て替えが必要な現代建築とは一線を画す、継続と循環の建築文化が、この地には息づいています。
1300年前の日本最古の木材を使っている奈良の元興寺の屋根裏を見学しました。
いまだ現役で建物を支え、また補修を重ね、不要になった古材は、「勧進」と言って、補修に協力した各地の寺に贈られ、形を変えいまだ役目を果たしているそうです。
門前の小川酒店さんは、奈良の文化材に指定される、大正時代に立てられた建物。築年数を尋ねると、「まだ80年です。」とあっさり答えられた。4~50年で建て替えが必要な現代建築とは一線を画す、継続と循環の建築文化が、この地には息づいています。