今日は満月眩いほどに、輝いています。
こんな日はそわそわとするのは、月のせい? 種まきにもよいタイミングですよ。
さて、先月の「木の話を聴くお茶会」第一話では、思いのほか沢山の方に集まって頂き
ありがとうございました。
この企画自体がゆるゆると始まりましたが、その中でも継続させたい。
という思いを企画者3人ともがもっていました。
多くのことが、どんどんと通り過ぎて行ってしまいがちのなか、 すこしでも、咀嚼して、
実になる事を続けて行きたい。 そんな願いを皆もっていました。
そして一回目の反省点もじっくり話し合い、より皆さんにとってもお役にたてる、何かの
きっかけづくりになれるような会にしたいと思っております。
そんな訳で第二話のお茶会のお知らせです。 前回は杉の効用や、木の話などを
『適材適所の会』の加藤さんにお話して頂きました。
ちなみに加藤さんは材木業界で森のこと、そして子供達の未来のことを、真剣に考えている方です。
第二話は森や里山について、そして生き物との関わりについてもっと深く知り、
これからの世代のために何ができるのか考える一歩になればいいなと思っています。
加藤さんのお話を中心に、参加頂いた皆さんとも意見の交換や率直な疑問などを交換
しあえる時間にしたいと思っています。
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長老を囲む会 第一章「木の話を聴くお茶会」 第二話 里山の事、里山と生き物の関係
このところ毎日のようにクマが街に出没しているというニュースが報じられています。
異常気象の影響による、クマが食べるドングリ不足が一因と言われています。
日本の水源である森を創ってきた、日本の山や森の守り神と言われるクマの危機は、日本の自然環境の危機とも言えるのではないでしょうか?
改めて森とは何だろう?
本当の森やあるべき自然の姿とは?
どんな森があって、ヒトを含めた生き物との関わりはどうであったか? それが今どうなってしまったのでしょう?
日本人が昔から寄り添って生きてきた里山の自然。
先人が残してくれた里山文化とその知恵。
それが今どうなっているのでしょう?
これから私たちにできることは何なのでしょうか?
第一話の木の話から一歩踏み込み、ヒトと森や里山の関わり方について、語り合いたいと思います。
日時:11月6日 15:00~18:00終了予定
場所:樹木と菜園のあるエコな家
東京都世田谷区下馬6-12-18 (庭の中を通ってお入り下さい)
参加費:2,000円 (オーガニックな野菜のお料理とお茶代を含みます)