「長老を囲む会」第二章第三話 今だから 本当のお味噌をつくろう | 東京・世田谷の工務店|新築・注文住宅やエコリフォームなら【リフォームラボ】

みなさま

東北の地震から二週間がたとうとしています。

被災地、被災された方々のことは悲しく辛く、原発のニュースに不安が募るばかりです。
私たちも今回の長老を囲む会をどうしようかと悩みました。

いろんな思い、迷いながらも、こんな時だからこそ
みんなの顔をみて、体を動かそう!
未来の為に、私達ができる事を考えよう!
ということになりました。

しかしながら、このような状況では材料の調達や麹作りができるかなどの問題をクリアする必要があり、みなさんへのお知らせもギリギリのタイミングとなりましたが、小川町の仲間たちの協力で、目処を立てる事ができました。

自然の手造り味噌は、醱酵食の代表です。広島の被災者を救ったともいわれる、健康食です。
みんなでワイワイしながら、お味噌をつくりましょう。

また今回地震の影響により、味噌づくりは前回お知らせしましたより子さんに代わり、
霜里農場でリーダー的な存在であった、有井ゆき(アリー)さんが担当していただけます。

第三話「里山で味噌作り体験と餅つき大会」
「長老を囲む会」第二章第三話のお知らせです。

東京近郊の里山をご紹介する第二章、埼玉県小川町の「ふんどし山ちゃん」を長老に迎えて進めてまいりました。
第二話に続き里山体験となります。
今回は国産有機米の手作り麹と、小川町在来種の大豆で仕込む味噌作りを体験、持ち帰りしてす。

先生は、介護施設でお仕事されているアリーさん。若いけれども味噌作りのエキスパートです。

そして、こんな時だからこそ!と小川町の若者が餅つき大会を催してくれます!
美味しくて甘い野菜作りに定評がある、“しおっち”と“あり君”です。
餅つき大会とつきたてお餅のランチ後は、「霜里農場」にお邪魔します。

こちらの金子美登(よしのり)さんはNHKの『プロフェッショナル』に出演された有機農家のパイオニア的存在。
バイオマスやソーラー発電、廃油を使ったディーゼルエンジン車などを使っている、循環型農場にお邪魔してお話を聞きたいと思っています。

地震後の津波による、福島原発の事故。毎日、水、土、空気の汚染の情報が報道され不安感があおられます。

すでに小川町では、放射能汚染された土壌の改善策の研究に、取り組んでいるそうです。

参加のご連絡は、樹木と菜園のあるエコな家
または、良ちゃん(
onjunaluv@gmail.com)
Norico
ny-21@i.softbank.jp までお願い致します。

参加費:5000円(味噌2KGと餅つき大会ランチ、出来たてのお餅を含む)
*2KG以上の味噌をご希望の方は、追加1KGにつき700円別途
*現地までの交通費は各自のご負担になります。
日時:4月9日 10:00~16:00位の予定
集合場所: 農家「有井宅」

◆アクセス
東武東上線/JR八高線・小川町駅 10;00集合
(バス)駅前より小川パークヒルズ行きで約10分。「下里」下車徒歩10分・230円 (バス時刻10;20分、10;41分)
下里バス停から、進行方向に進み、二つ目の信号を右に曲がる。田園地帯を真っすぐ歩いて川口を渡りカーブを過ぎると右に八宮神社があるので、その前から電話下さい。すぐ迎えに行きます。

まだまだ余震も続きます。
交通事情もあるかと思いますので、皆様のご判断と責任で無理の無いようにご参加下さいませ。

天然国産材のオーガニックエコな家つくり

地域に生きる一員として、地域環境に調和し、安全・安心・快適で、自然と共生する持続可能な循環型の家つくりを目指します。

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