日頃お世話になっている、建築家の大沢悟郎さんと、叔父さまとおじいさまである、 この企画、もともと画家の大沢昌介さんをテーマにしようとしたそうですが、 大沢三之助(1867~1945)さんは、東京帝国大学にて辰野金吾の教えをうけ、日本の建築界の基礎作り 画家を志したこともある、大沢三之助さんの建築設計図や水彩画は、その美しさと丁寧な仕事には心打た
「大沢昌介と父三之助展」・練馬区立美術館 12月23日迄に行ってきました。
学芸員の方が調査を進めていくにつれ、そのお父様の大沢三之助さんという方のすばらしさが
わかってきてこのような企画になったそうです。
そして東京芸術大学の建築科を立ち上げた方です。
れます。
人を大切にした三之助さんのお人柄、
また家族で作り続けたという、家族雑誌「GOODHOPE」や、紙映画など、家族の絆や、パソコンや携帯電話が無い時代の、手作りの創造する力には、ため息が出ます。
便利という無能な時代から、不便という創造性のある時代への回帰を考えさせられました。