安全・安心について
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安全・安心について
日本は豊かな自然と四季に恵まれた国土である一方、時に、 地震や津波。火山の爆発など、自然が牙をむくことがあります。
先人も大きな犠牲を払いながら、この自然と折り合いながら生きてきました。
石油がもたらす便利で豊かな生活を、永遠に享受できれば良いのでしょうが、自然の脅威にされされたとき、この国と経済の仕組みは、必ずしも、私たちの安全と安心を守ってはくれないということがわかってきました。
これからの時代・安全・安心に暮らしていくためには、できる限り、フェアな情報を得たうえで、強み、弱みを納得した上で、自らの家族と財産を守る為の選択をすることが大切なのではないでしょうか?
地震に耐える建物は、現代的な考え方では、堅牢なコンクリートという選択肢もあるでしょうが、先人の知恵から学べば、木の粘りを生かした、木組みの柔の構造でした。
昔の木と紙でできた家は、火事になったらすぐに燃えてしまいましたが、
現代の火事の死因の一番は、石油由来の新建材やプラスチック等の身の回りの石油製品が、瞬時に燃えて発生する有毒ガスといわれます。
無垢の木の家の家なら、燃え尽きるまでに、逃げる時間を稼いでくれるともいわれます。
正しい情報をきちんと理解し、暮らし方まで考えて、子供たちに、財産として引き継ぐことができ、家族を守ってくれる住まい。
そのためのお手伝いを私たちはしたいと思っています。
※私たちの作るすまいでは、耐震基準2の構造を前提にしています。