造る一生
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壊すは一瞬 造る一生 適材適所で経年美化
今は、生活に必要なものの多くは、百円均一でもそろえることができてしまいます。
でもこれらのものほとんどは、将来ゴミになるものばかりです。
適正な材料と丁寧につくられたモノは、手入れさえすれば、一生のものとなります。
人に寄り添い大切に使われ、時間が経過することで価値が増すものがあります。
いったいどちらが得なのでしょうか?
いえづくりも、機械や金物を駆使すれば数ケ月で完成しますが、車のように、出来た瞬間を頂点に、あとは劣化が始まるというものもあるようです。
本当に必要なものを、長く使うことができ、そして次の世代にに残すことができれば、私たちの生活は、もっともっと豊かになるのではないでしょうか。
家の寿命が2代3代になれば、生涯の住宅コストはもっと圧縮でき、くらしは豊かになります。
本当は必要でない、いずれゴミになってしまうものに埋もれる生活と、必要なものだけに囲まれる生活。
どちらが快適で、豊かでしょうか?
私たちの家づくりは毎日のくらしの為に、快適で使い勝手の良い、「生涯のうつわ」でありたいと考えます。
良質な素材。きちんとした施工技術。計算された快適性。暮らしやすい動線。
そんなことを大切にした、お値打ちのすまいという選択肢もあります。