オーガニックエコのくらし
都会でもあたたかな光 緑を抜ける風を感じたい
断熱をきちんととり、採光・風の通り そして使い勝手の良い間取り
適切な素材を自然の摂理に添い、きちんと活かしてつくれば、すまいは快適で長持ち、そして幸せな場所となります。
オーガニック・エコ=繋がり・循環すること
人や自然との繋がり、次の世代につながる循環
このことを根っこに、 お客さまにとっての、大切なすまいづくり・再生に努めます。
「我が家がどこよりも、一番の場所になること。」
先人から引き継がれる知恵、そして現代のたゆまない探究心で、心が通い合う、
お客さまの立場にたったプロフェッショナルとして、信頼できる生涯のパートナーになること。
妥協ない、顔の見えるすまいづくりを。
プランニング・仕様について
様々な立場でプランを考えることを大事にしています。
お客さまにとってのベストのプランをつくることには、妥協をしません
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みえないところが大事
伝統の木組みの知恵を生かし、金物には頼らず、木の性質を生かすことに努めています。
通気工法で、構造内の環境が健全であることが重要と考えます。
構造は、耐震基準2の構造を前提にしています。 -
温熱環境について
ペアガラスサッシはもちろん、断熱・遮熱性能をきちんととり、自然の風通しや採光をいかし、冷暖房効率の良い環境づくりに留意します。
また安全で性能の高い、珪藻土の壁・天井が快適性を更に高めてくれます。
太陽熱をダイレクトに取り入れるパッシブソーラーそよ風、木質燃料を使うペレットストーブは、電気に頼りすぎない暮らしの頼もしい設備となります。 - 昔ながらの民家の知恵を 先人に学び、土間や深いひさし・障子やふすま・縁側など、現代のすまいにとりいれることを提案しています。
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キッチン・台所・水回り
家の中でも、毎日使う場所。 日々の使い勝手や空間との調和を大切に。
造作およびシステムキッチンの選択はいずれでも可能となります。 -
収納
モノの居場所を決めること。使い勝手を考えた収納を。
モノを増やさない事。
長く使えるモノを吟味すること。
そんなことを願って収納計画を考えます。
そして・・・
「何より楽しく、どこよりも居心地の良い場所になることを、」
を願いプランニングをしています。
素材のこと
製造者の考え・理念を理解したうえで吟味し、お客さまのとっての選択肢を可能な限り提案することに努めています。
以下は基本的な推奨素材となります。
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木
木材の選択は大変、悩ましいです。
産地・伐採の方法・乾燥そして管理方法。
そしてコスト。
など何通りものやり方があります。
私たちは、適材適所。素材の力を生かすこと。
そして人間力のある木材生産者さんとつながり、納得のいく素材を選択いたします。 - 屋根 ガルバリウム鋼板・ステンレス鋼板などを中心に、耐久性とメンテナンスの良い素材を選択します。
- 外壁 周囲の環境・自然に溶け込み、メンテナンス性の良い、左官・塗装ガルバリウム鋼板・無垢材を中心に選択します。
- 断熱 羊毛・樹皮・リサイクルPET樹脂を基本としますが、 断熱性能を高める為、そよ風の導入時などは高性能断熱材を使用します。
- 内装 様々な珪藻土が流通していますが、その中で、樹脂を含まず焼成処理をしない、かつ調湿効果の性能の高い珪藻土を採用しています。
- 塗料 オスモ・リボス・プラネットカラー・天然オイルなど