ハウスメーカーと工務店の違いとは? | 東京・世田谷の工務店|新築・注文住宅やエコリフォームなら【リフォームラボ】

ハウスメーカーと工務店の違いとは?

「そろそろマイホームを建てたいな」と思ったときに、はじめに考えるのが依頼先ではないでしょうか。
お客様が考える理想のマイホームづくりに最適なパートナーを、選ばなくてはなりません。
ハウスメーカーと工務店は、大手のファミリーレストランと地域のオーナーレストランに例えてみても良いかもしれません。

ファミリーレストランは、材料は一括購入でコストを抑え、セントラルキッチンであらかじめ調理され、お店では温めたり、盛り付けをする。きちんとしたマニュアルが整備され、徹底した管理で無駄がない。ブランド力があり知名度もあるので安心で、トラブルなど何かあったら即座に対応してくれる。トラブルを極力起こさないように、管理や規定は徹底されている。

一方、地域のオーナーレストランはというと、食材を吟味し自身のこだわりを大切に、大切なお客さまの顔も浮かべながらメニューを考える。管理や効率は大手企業ほどは徹底してはいないけれど、顔の見える関係で誠実な仕事を大切にしている。そんなイメージではないでしょうか。

ハウスメーカーの特徴

ハウスメーカーは、システム化・生産効率が生命線ですので、部品や建材は規格化し工場で量産します。作業効率は圧倒的で性能保証などもきっちりしています。現場の施工担当者も、予算と工期の管理を徹底しています。

ただし、注文住宅を謳っていたとしても、予め用意された選択肢の中からの選択となります。性能や規格などの数値的データを重視しますので、こだわりの注文、無垢材や珪藻土などの天然素材を使いたいとなると、現実的にはコスト高となります。

また、大手ハウスメーカーでは最新の技術や設備の為の開発コスト、あるいは住宅展示場や営業マンなどの営業コスト、広告費やイベント費、企業としての管理費なども住宅価格に含まれます。何より均一の品質で、工業的・企業的商品としての住宅を望むのであれば、ハウスメーカーは安心の選択肢となります。

地域の工務店の特徴

現在、工務店の数は少しずつ減っているのが現実ですが、今生き残っている下請けを専門としない新築や大規模なリフォームを行う工務店は、地域に根づいた家づくりを基本としています。お客様との信頼関係を第一に、またそれぞれが独自の特色を備え、注文に応じます。工務店同士の横のつながりで、技術力や設計力の研鑚にも積極的です。何より地域に根付く為、顔の見える関係で、引き渡し後のメンテナンスなどの細かな要望にも迅速に対応します。また、宣伝広告や販促費用・研究開発費・展示場などの膨大な費用がない分は工事費用に充てられる為、コストパフォーマンスの高いすまいを手に入れることが可能です。

さらに工務店では、ハウスメーカーのような工場での量産ではなく、お客様の要望を伺って一から作り上げるため、自由な設計にも柔軟に対応できます。こだわりの注文住宅やリフォームをお考えの方に最適と言えます。

私たちは、東京都世田谷区を中心に地域環境に調和した安心・安全・快適な循環型の家づくりを行っております。国産無垢材や珪藻土、ペレットストーブといった先人の知恵と現代の技術を取り入れた「エコリフォーム」など、地域密着型の工務店だからできるこだわりの家づくりをご提案します。

自然素材にこだわった木の家リフォームや自然と共生するこだわりの注文住宅やエコリフォームなら、是非私たちにお任せください。ご要望に沿ったアーキテクトビルダーを目指しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

天然国産材のオーガニックエコな家つくり

地域に生きる一員として、地域環境に調和し、安全・安心・快適で、自然と共生する持続可能な循環型の家つくりを目指します。

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