2011年02月の記事一覧 | 東京・世田谷の工務店|新築・注文住宅やエコリフォームなら【リフォームラボ】

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2011年2月17日

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長老を囲む会第二章第二話「里山を知る農体験」のご案内

今回はいよいよフィールドに出ましょう。

虫や生き物が大好きな有機農業の長老・桑原さんとの援農体験。
東京近郊の里山である埼玉県小川町 小瀬田へ足を運び、第一話でも御紹介いただいた桑原さんと一緒に土に触れましょう。

日時:3月5日(土) 10時~16時(目安)

会場:小瀬田(埼玉県比企郡小川町増尾 西中学校そば)

集合:午前10:00

東武東上線・小川町駅集合・または、JR八高線「小川町駅」改札出て階段を降りたところ
※東部東上線 東京にも「小川町駅」があるのでご注意ください。

交通:東武東上線の場合、池袋駅8:46発、東武東上線急行小川町行9:56着をご利用ください。
または8:19池袋発ー9:30小川町着をご利用ください。

費用:2,500円(昼食代等、謝礼、備品代等。現地にてお支払い)、
小川町までの交通費は各自ご負担ください。
保険は別途かかります(検討中)。

申込みの締切:3月2日(水)までに長老を囲む会のスタッフ
または、(info★reformlab.jp ★印を@マークに変えてください)までお申し込みください。

尚現地の準備の都合上、キャンセルの場合前日までにご連絡をお願いいたします。

スケジュール: 援農、里山体験、桑原さんの話、青空カフェ
作業内容、スケジュール等は、自然・気候・畑等のバランスをみた桑原さんが決めてくださるお任せプラン。

昼食: 里山内の青空カフェ(屋根付)

持ち物: 暖かい服装、汚れてもよい服装とシューズ。軍手。タオル。水筒。レジ袋(汚れ物を
入れたりゴミ袋にしたり、いろいろ便利)。

そのほか:傷害保険検討中。決まり次第参加者にご連絡。

お手伝い終了後、希望者は温泉等もお楽しみいただけます。

(第三話予告)
第二章第三話は、4月9日(土) 小川町の里山の近くときがわにて味噌作り体験などを予定しています。
 

長老を囲む会 第二章 里山とのつながりに心を開くお茶会のご報告

2011年2月8日

 

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今月の長老を囲む会は、埼玉県小川町から「ふんどし山ちゃん」こと、山崎まことさんをお迎えして
里山の活動について、お話をしていただきました。

 

都会の生活から、自然との共生や人とのつながりを求めて、様々な土地を経て、埼玉県小川町の
小瀬田という里山に落ち着いたやまちゃんは、おおらかで、暖かな人柄の方です。

小川町は池袋から東武東上線で70分という距離ですが、
そこは、都会から癒しや潤いを求めて、多くの人が移住しているそうです。

小瀬田の中心となるぶくぶく農園の桑原さんは、虫や生き物が大好きで、みつばちやにわとり、
ヤギとともに生活しながら、農薬を使わず地力のある農園を営んでいらっしゃいます。
 

桑原さんたちから届いたお野菜はどれも、ずっしりと存在感一杯です。
なかでもにんじんは、とても太っていながら濃い色でずっしりと、スーパーでみる人参とは、大違い。

則ちゃんの塩麹という魔法の調味料で、小川町の人参やジャガイモやねぎの美味しさが、何倍にも
増しました。

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私の菜園の人参も美味しさでは負けませんが、その立派さは何十倍。さすがプロ。
人参嫌いもこの人参ならきっと美味しくいただけるのでしょう。

今回は出席いただいた方の包丁を、私たちの大工さんが研がせていただきました。、

ノミやかんなを使いこなすことが出来る、大工職人が減っていますが、
本当の大工の仕事を少しでも知っていただければと、ささやかなおもてなしです。

包丁を持ち帰った方から、たくさんのお礼のメールも頂きました。ありがとうございます。

次回はふんどし山ちゃんの褌のお話も報告させていただきます。
 

「木暮人倶楽部」(こぐれびとクラブ)

2011年2月3日

昨年天竜の榊原さんを通じて、ヒットコンテンツ研究所の吉田就彦さんを、紹介頂きました。 

チェッカーズやだんご3兄弟などのプロデュースにかかわった、バリバリのヒットメーカー。

 

折りしも今年は、国際森林年。

昨年の生物多様性年に続いて、環境が産業・ビジネスの中で中心となるご時勢。

 「森や木をヒットコンテンツとして、いっちょ儲けよう。」 なのかなぁ。っと思っていましたが、

 吉田さん、なかなか感性豊かで、バイタリティのある方です。
そして勉強家で、真実をきちんと求められているところには、共感をもちました。

 

林業再生の鍵を「効率化した工業資材としての木」ではなく、昔からの「人とともに生きてきた木」としての使っていくこととし、木材の乾燥の問題や、建築文化・地域文化の再生に目を向けられています。

 

なかなか踏み込めない林業の問題や、建築基準法。99%のメジャーに対するマイノリティ。多くの困難もあり、これからの活動の行く末は、まだまだわかりませんが、

 吉田さんのような、発信力のある方が、正しい情報を伝えるために活動されていくことは、
とても意義があると思いますので、私も微力ながら応援させて頂きたいと思います。

 2月14日には、その活動の為の母体となる、木暮人倶楽部の第2回設立準備会が行われます。

 

日本の素晴らしい木の文化や天然志向の木の良さを世の中へ広める活動の為のイベントで、林業・建築に限らず、一般の多くの方のご参加をお待ちしております。

 「木とともに暮らす協議会『木暮人倶楽部』」の設立準備会

 

設立準備会の後には、

 

木暮人倶楽部が、企画協力しているライブドリヤードというイベントがあり、林野庁長官もお出でになり小雪さんのお姉さまの弥生さんという歌手の方も、登場されるようです。

 

国際森林年メッセージ「木とともに暮すライフ提案」ライブ・ドリアード2011

 

頭も心もお腹も一杯の盛りだくさんです。

 

ご興味のある方は、是非ご参加ください。

 

私も森の食彩会では、自宅の夏みかんの木からとれた、「夏みかんピールのチョコレート版」などをお出しする予定です。

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